■「株はギャンブルじゃない」と言うけれど。

よく論争になるところです。

「株はギャンブルじゃない」と言う専門家の人がいますが、実のところ専門家のあいだでも意見が分かれます。

私なりに整理をしながらお話しすると、株は予測の仕事(ゲーム)であり、明日、手元にある銘柄株が、どのように変動するのかは、この道何十年というベテランのトレーダーでも絶対的な把握はできません。

あくまでも予測の範囲です。

また異常気象や異物・毒物の混入、爆発などの事件・事故によって、購入していた関連株が全滅することもあります。

他の大手投資会社のトレーダーがいっきに買いに出て、相場が下落してしまうことだってあります。

ということは、最終的にはギャンブルです。

ましてはお金を動かしているのですから、ギャンブル以外の何ものでもないと言われても仕方ありません。

天気予報は、同じようにさまざまな気象データを総合して、明日、1週間先の天気を予測する商売ですが、お金を扱っているわけではないのでギャンブルとは言い難い職種です。

しかし株はお金そのものを動かし、市場を操作して利益を得ます。

「株はギャンブル」と言われて憤慨する人たちは、なぜ憤慨するのでしょうか。

少なくても「ギャンブル性のある仕事」であることはたしかです。

それほど固執することではなく、両方の見方があっても不思議ではないと思いますが~。

それよりも、ギャンブルかどうかというのは、「株取引を行う投資家自身による」と考えることはできないでしょうか。

株のことを何も知らないのに、当てずっぽうで株を購入してしまうやり方はまさにギャンブルです。

買おうとする企業の事業計画や過去の株式実績を調べもせずに買ってしまうやり方も無謀です。

成り行き任せ、相手任せになるのですからギャンブルです。

誰にも文句を言う資格はありません。

せめて「事業計画書にこう明記されていたのに実行されていなかったのは企業側の責任だ。

株主の自己責任とは言えない!」と、これくらい立派な抗議のやり方ができるよう、企業と真面目に向いあう個人投資家であって欲しいものです。

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