■コレだけ知っていれば大丈夫と言うけれど。

株は基本と知識、それに経験値とコネクションを総動員して行います。

「コレだけ知っていれば」というのは麻酔薬のような言葉で、実際にはそんなことで通用するような市場ではありません。

どれだけたくさんのことを知り、どれほど多くの経験値があっても、大損をするときがあります。

なぜかというと、日々刻々と変化する外的環境を相手に博打をしているようなものだからです。

昨日の読みが、今日も通用するわけではありません。

「大丈夫」などという保証はどこにもないのです。

株式市場は「欲の市場」といわれるように、つねに欲が支配し人の心を動かしていきます。

株価というのは実際の企業の評価や事業・商品の評価ではありません。

欲に支配された人々の評価です。

実態ではないのでバブルともいわれます。

憶測が憶測を呼び、その株を買う投資家が殺到すれば株価は急騰します。

その逆に風評被害というのもあります。

実態はそんなことはないのに、マイナスの憶測が広がって株が売られ株価は急激に下落します。

そんな世界に大金を投じておいて「大丈夫」などと思ってはいけません。

しかしこんなやり方もあります。

投資する人たちの一群を、外から客観的に眺めて、その人たちの動きで投資先を決めるというやり方です。

投資する人たちの一群を、外から客観的に眺めている人を、その外側からまた眺めている人もいます。

そしてそのいちばん外側にいる人の動静から、投資先を決めるという投資家もいます。

このやり方こそ株式投資のセオリーです。

王道といっても良いでしょう。

「株式は実態を見るのではなく、欲望の動きをよ」ということです。

コレだけ知っていれば、あなたは大丈夫です~。

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